「JACK WOLFSKIN DISCOVERY CLUB」 Event Report #1 初心者にも大人気の丹沢・鍋割山(なべわりやま) “みんなでクリーン登山、やっちゃいました!”
ドイツ生まれのアウトドアブランド〈ジャック・ウルフスキン〉と、我らが〈CROSS×〉のコラボイベント「JACK WOLFSLKIN DISCOVERY CLUB」。
栄えある第1回は、“山と環境”をテーマに開催されました。
<ジャック・ウルフスキンについて>
https://www.jackwolfskin.jp/
絶景と鍋焼きうどんが名物、鍋割山!
舞台となるのは、東京近郊で初心者でもチャレンジできる、丹沢の鍋割山。
山頂からの相模湾と富士山の絶景を目当てに、四季を通じて多くの登山者が訪れる名山です。
おーっと、鍋割山の名物、鍋焼きうどんも忘れてはいけません!
ということで、エコ×絶景×美味しいものに目がないチャレンジャーたちが集合。
さらに〈CROSS×〉のランニングイベントのパーソナリティ、走るタレントの中村優ちゃんも駆けつけ、和気あいあいの登山となりました。
走るタレント中村優ちゃんが、登山に参戦!?
「鍋割山は、今回で3回目です!」
と語る優ちゃんは、友人たちと登山部を結成している大の山好き。
「林道をのんびり歩いたり、沢を渡ったり、急な登りもあって、コースのバランスが良い、登りがいのある山ですよね」
標高1272.4mが織りなす変化に富んだコースは、なるほど鍋割山の魅力です。
今回のイベントのテーマ、クリーン登山をしながら登る優ちゃんがポツリ。
「登山道って、意外とゴミが落ちていないんですよね」
マナーが良い登山者が多いので、ポイ捨てのゴミこそ少ないけれど、長丁場のコースなのでそれなりの量が集まります。
優ちゃんも、最近、環境への意識が高くなったという。
「以前は、山登り用の水を2リットル分、ペットボトルで買っていました。でも、今はプラスチックを減らしたいので、水筒に変えました。1本はお水用、3本はスポドリ用で、合計4本持ってきています」
さすが優ちゃん、じゅうぶんな装備をSDGsの視点で揃えるのは、今どきの山登りのキホンですね!
頂上なのに……、でも!?
予定より早く着いた山頂は、低い雲に覆われたまま。
雨こそ止んでいるけど、せっかくの絶景はお預け……。
鍋割山荘の名物、あったかな鍋焼きうどんは嬉しいけれど、ちょっと残念……。
と、次の瞬間!
雲が切れ、眼下に湘南の街、そして海が見えてきました。
左に江の島、右に真鶴半島、まさに相模湾!
待ちわびた瞬間に、山頂に集う登山者たちも満面の笑み!!
お腹も膨れ、ゴミも集まり、絶景も楽しんだ「JACK WOLFSLKIN DISCOVERY CLUB」参加者たち。
足取り軽く、午後の林道を楽しげに下って、イベント終了です。
次回の「JACK WOLFSLKIN DISCOVERY CLUB」のテーマも、我らが〈CROSS×〉にて、近々発表の予定。
山登りの次は、どんなアクティビティへの挑戦が待っているのか、乞うご期待です!
皆さんのご参加、お待ちしています。
優ちゃんのお気に入り、登山ファッション!
「私、下りが苦手なんです……」と語る優ちゃん。ストレッチ性の高いウェアは、山登りでのカラダの動きを妨げず、スムースな足運びを約束してくれますね。
「ストレッチ性の高い〈ジャック・ウルフスキン〉のウェアは、老舗ブランドなので機能もしっかりしているし、何より色使いが好き!今日はピンクにしましたが、古着のようなレトロ調の復刻デザインなのに山でも使えるシェルなんかもあって、よく着ています」(優ちゃん談)
鍋割山(1272.4m)の基本データ
丹沢エリアでも大人気な、表丹沢! 東京・新宿から小田急線に乗れば、あっという間に大自然の懐に飛び込めるので、表丹沢には四季を問わず、た~くさんの登山者が訪れます。
そんな表丹沢のなかでも、初心者のチャレンジが多いピークが鍋割山。
ビギナー憧れの1000m級の山頂には、相模湾を見下ろす絶景、丹沢の山々と富士山が織りなす大パノラマ、そして名物の鍋焼きうどんが、腹ペコ&バテバテの登山者たちを待ち構えています!
鍋割山をクリアできる体力と装備があれば、さらなる丹沢の奥地を含め、2000m級の山々へのチャレンジの門戸が開いちゃうかも!
《おススメ、鍋割山への登山ルート!》
登山のベース:小田急線・渋沢駅より神奈中バス、「大倉」下車
今回のルート:【林道区間】大倉→西山林道分岐→西山林道→二俣(約1時間40分)
【登山道区間】二俣→後沢乗越→鍋割山(約2時間)
※ 復路は同じルートを戻ります(約3時間、往復は休憩なしで約7時間)
周辺の名物:鍋割山荘の鍋焼きうどん、秦野の落花生、大山の豆腐、足柄茶、鶴巻温泉の温泉、大井のみかん、などなどなど!