氷の絶景!氷瀑鑑賞[イベントレビュー]

こんにちは!
《CROSS×》スタッフのキラリです!

2022年2月12日(土)に『[雪上トレッキング・栃木]日光 雲竜渓谷 氷瀑鑑賞』に同行しました!

氷瀑とは、凍った滝で1月下旬~2月中旬の約3週間しか見ることができない幻想的な景色です。
寒い地方でよく見られる氷柱(つらら)と同じ原理ですが、その規模が桁違いで「氷の神殿」と呼ばれているそうです。

初の雪上トレッキングで少し不安もありましたが、どんな絶景が見れるのかワクワクしながら準備しました!

東武日光駅から登山口へ

集合場所は、東武日光駅。
ここから、タクシーにのり登山口まで行きます。
そこでおすすめのタクシー会社は「三英自動車」です!
他のタクシー会社は、登山口手前の滝尾神社までの運行でした。
(滝尾神社から登山口までは片道1時間ほどかかるそうです。)

9:50
登山口に到着後、アイゼンの装着など準備をしてスタートです!

今回のコース

登山口-川沿いルートー雲竜渓谷-林道ルートー登山口


行きは川沿いルートを歩きました。

雪上トレッキングということで寒いだろうと思っていましたが、今回は日差しがあり、すぐに身体が温まりました。
30分ほど歩いたところでアウターも脱いでしまいました!

川沿いルートは基本平坦な道ですが、日本一の砂防ダム「日向砂防ダム」の上に行くために急登箇所を登ります。
まわりの樹々につかまりながら滑らないようにゆっくり登っていきます。

10:40
ダムの上に到着しました!
下をのぞくと足がすくみます。

太陽を見ると虹のような光の輪っかが!

少し気になり調べてみました!
「ハロ」や「日暈」といい、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象で、うすい雲が太陽にかかった時に見えるそうです。

11:15
真っすぐで平坦な道を進みます。
最初は雪道にテンションが上がっていたのですが、普段の登山よりも少し足に疲労がたまるなと感じました。

11:30
川沿いの道を歩きます

他の登山客が岩の上を渡り川を越えていたので、ここを通るのかなと思っていたら、ガイドの白井さんは川の中を通り始めました。
最初はびっくりしましたが、川の水位が低かったので難なく通れました!
私は防水スプレーをかけていたので登山靴は濡れませんでした。

ここから登りが始まります。
道幅が細いところもあるので慎重に進みます。

階段を下りたら、雲竜渓谷まではあと少しです!!

12:10
雲竜渓谷に到着です!

一面雪と氷で囲まれてまさに「氷の神殿」だなと思いました!

ディズニー映画の「アナと雪の女王」の世界にきたみたいで少し不思議な気分でした。

この絶景を目に焼き付けつつ、写真にも残したいと思い、気づいたらカメラロールが氷瀑の写真でいっぱいでした。
氷瀑に夢中です!

さらにこの上に大きな氷瀑があるのですが、滑りやすい急坂でした。
わたしの装備がチェーンスパイクだけだったため、危ないと思い、下で待機していました。

写真で参加者の皆さんの楽しそうな笑顔と絶景が見れたので、大満足です!!

13:30
集合写真を撮り、名残惜しいですが氷瀑とお別れです。

下山は林道ルートを通りました!
緩やかな下り坂が続きます。

15:10
無事に下山です!

初の雪山登山で疲労もありましたが、普段の登山とはまた違った魅力があり雪山登山もいいなと思いました!

神秘的な写真の他にも、氷瀑の中に入った写真も撮ることができ今回の雲竜渓谷を満喫できました!

来年度も《CROSS×》では、『[雪上トレッキング・栃木]日光 雲竜渓谷 氷瀑鑑賞』を開催予定です。
是非、期間限定の絶景を見に行きましょう!!



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