[イベントレビュー]紅葉シーズン-筑波山-
こんにちは![CROSS×]スタッフのキラリです。
少しづつ寒さを感じるようになった秋口(2020年11月8日)に日本百名山の筑波山に登ってきました。
「西の富士、東の筑波」と富士山と並び称される日本百名山で、標高が低く比較的気軽に楽しめる山として有名です。
紅葉の時期ということもあり、多くの人で賑わう筑波山登山レポートを是非ご覧ください!
縁むすびを購入していざ、登山!
集合場所は9:40 筑波山神社入口バス停。
つくばセンター(TXつくば駅)駅から、筑波山シャトルバスが出ております。
スタート地点に、釜炊きおにぎりのお店「縁むすび」がありました!
筑波山の形の「ジオコロッケ」など、揚げ物も販売されていましたが、名前にあやかって、野沢菜と塩おにぎりを買いました笑
今回は10名の参加者の皆さんとガイドの白井さんと私、合計12名でソーシャルディスタンスを保ちながら、ワイワイと楽しく登ります。
まずは、筑波山神社を通り登山道へ。
狛犬も感染症対策は完璧です。
ケーブルカーに乗って...ではなくケーブルカー乗り場の横を通り
登山道に入ります。
次に来たときは、ケーブルカーに乗ってみたいです。
登山道には大人から子供まで多くの登山客がいましたが、 お互いに進路を譲り合いながら登っていきます。
11月ですが、登っていると暑くなり汗も出てきます。
休憩もとりながら山頂を目指します。
山頂に近づくにつれて紅葉も見られました。
緑、黄、赤、のグラデーションがとても綺麗ですね。
スタートから2時間弱、御幸ヶ原に到着です。
ここまで来たら、男体山山頂はもうすぐです!
山頂を目指し登っていると「立身石」という筑波山パワースポットに出会いました。
立身石は間宮林蔵が少年時代に心願成就を祈願した地でそうです。
また、親鸞聖人が餓鬼を救済した場所とも言われています。
御幸ヶ原から約15分、男体山山頂に到着です!
集合写真をサッと撮ってすぐ移動します。
山頂から移動し開けた場所でお昼です。
曇っているのが残念ですが、お昼を食べていると少し日がさしてきて
汗で冷えた身体も温まりました。
お腹を満たし、休憩をしたら出発です。
御幸ヶ原を経由し女体山から下山します。
御幸ヶ原のロープウェイ乗り場は列ができており、40分待ちとのことでした。
女体山も混んでいて、なかなか進めないこともありましたが、のんびりと周りの景色を楽しみながら歩くことができました。
先程の「立身石」のように筑波山には奇岩・怪石が多く点在しています。
こちらは「弁慶の七戻り」。
頭上の岩が今にも落ちそうで、弁慶も七戻りしたといわれています。
写真でも落ちそうに見えます!
他にも様々な奇岩・怪石があり由来や言い伝えがあります。
気になった方は是非調べてみてください!
出発から約6時間、登山終了です!
筑波山シャトルバスの出発地点でもあるつつじヶ丘で解散となりました。
今回は紅葉や奇岩・怪石など自然の美しさ、面白さに触れることができ、また登山の魅力を知りました。
これからも登山イベントに同行し、それぞれの山の魅力を探していきたいです。
以上、登山レポートでした!
[CROSS×]では、登山イベントを多く実施しております。
登山好きな方、山友達を作りたい人、ぜひ、ご参加お待ちしております!
初めての方も、ガイドや我々スタッフがサポートいたしますので、安心してご参加ください。