Garminとスリープコーチの角谷リョウさんによる睡眠改善体験会レポート|梅雨の時期でも活動的に過ごそう!
こんにちは
CROSS✘編集部のタジマです!
梅雨真っ只中の今は、ジメジメした気候が多く、気分が上がらないこともしばしば。
リモートワークも多いので、雨が降っていると外に一歩もでないなんて日もありますが、そんな日はカラダが疲れていないのでなかなか寝つきが悪い。
そんなときにちょうど、計測・データ活用のプロであるGarminさんより、Garminウォッチの睡眠計測機能を用いた「睡眠改善体験会」を実施するとのことで参加してきました。今回私は、Venu 3SというコンパクトなフィットネスGPSウォッチを着用させていただけることに。(Garmin初体験です!)
Garminウォッチは、ランナー向けやゴルフプレイヤー向けなどのスポーツ向けのモデル以外にも、ヘルスケアやライフスタイルに関する機能を持つモデルが存在します。今回の使用するVenu 3Sには、「睡眠コーチ(睡眠モニタリング)機能」や「お昼寝検出」、「ボディーバッテリー機能」など気になる機能が搭載。Garminの睡眠機能では、睡眠の状態や時間を検出し、自分自身の睡眠データを数値化。結果に応じて、AIが翌日の睡眠の仕方をアドバイスしてくれます。
イベントでは、スリープコーチの角谷リョウさんが登壇し、質の良い快適な睡眠を送るための方法を伝授してくれました。5月31日と6月14日の2回にわたって行われ、約2週間の睡眠改善に取り組みました。
こちらの写真は、私の第1回目講義の日の睡眠記録です。睡眠スコアは100点中83点と、なかなか良い記録!角谷さんによると、80点を超えていれば理想的な睡眠ができたことになるそうです。
画面下の方にある「睡眠スコア要因」ボタンを押すと、詳細な睡眠データをみることができますよ。
ガーミン公式アプリでは、記録をタイムライン形式でみることができ、自分がどのような睡眠をしていたのかが一目でわかります。
スコアがあまり良くなかった場合は、まずは以下の3つから改善に取り組んでいってほしいとのこと。
①深いノンレムの時間を確保
(最低30分、理想は1時間30分以上)
②睡眠スコアを向上させる
③中途覚醒回数を減らす
寝ている途中で目が覚めたときに、スマホなどを触ってしまうと、回数も時間も増加し、睡眠の質が悪くなるとのことです。
早速、講義で学んだことを実践して、寝る前にストレッチポールで身体をしっかりほぐしたり、夕方以降のカフェインを控えてみたり、お昼寝は10分で切り上げるなどを意識的に行ってみました。
睡眠を改善するには、環境と習慣が重要。よく寝る前にスマホをいじることは睡眠の質を悪くすると聞きますが、実は朝起きた瞬間から、夜の睡眠の質は決まってくるとのことです。この事実を知ったときは、朝起きた時にゴロゴロしがちな自分に反省しました…。
角谷さんによると、朝起きた時ゴロゴロしていたり、朝ご飯を食べなかったりすると、セロトニンがあまり発生しないとのこと。このセロトニンというホルモンは日中に発生し、夜になり、メラトニン(睡眠ホルモン)に変化することで、自然な眠りを促してくれます。つまり、朝起きたときからが大事みたいです。
ちなみに、「いただきます」の挨拶だけでもセロトニンが生まれるらしいです。なんかかわいい!
元々睡眠の質が高かったのもあり、それほど数値的には変化は見られませんでしたが、夜になると自然と眠気がくるようになりました。(セロトニン効果?!)布団に入った時にスッと眠りにつけるのは、ストレスがなくて嬉しいですよね。
質の高い睡眠をキープできたことが、日中の元気さやモチベーションアップにも繋がったのか、個人的に「成果の見える化」が楽しく感じて、いつもより活動的に動けた6月前半。
「お昼寝検出」で、お昼寝の時間を事細かに記録してくれることで、寝すぎの防止になったり、
「Moveアラート」機能で、動くことを促してくれたりして、活動的な自分になることをサポートしてくれました。ちょっと話が逸れますが、Garmin初体験の私には、手ぶらで走れる快適さが気持ちよく、普段より積極的にランニングをしていました!
梅雨の時期は、自律神経の乱れやジメジメ感、急激な気圧変化から、不調になりやすい時期だそうです。そんな時期だからこそ、Garminで睡眠の質を上げて、日中のパフォーマンスを向上していけたら良いですね!関東では、いよいよ梅雨本番ですが、乗り越えていきましょう!
■製品情報:Garmin Venu 3S
https://www.garmin.co.jp/products/wearables/venu-3s-frenchgray/
■関連記事:
『Garmin のスマートウォッチで自分の睡眠を知ろう!睡眠マネジメント』
https://www.garmin.co.jp/minisite/health/sleep/
『出来るビジネスパーソンはガーミンで快眠 「スリープコーチ」が語る仕事のパフォーマンスアップのために「自分の睡眠を知る」ことが重要な理由とは?』https://www.garmin.co.jp/minisite/health/sleep-bp/
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